0.6mmの薄さでも可能 | |
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0.6mmのアルミ板も写真の通り歪もなく溶接可能です。 (写真:A5052p) |
連続(CW)発振による連続照射でなめらかなビード | |
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ファイバーレーザの光の波長は1.06µmと短く、また優れたビーム品質によりスポットの小さい高密度な光を発振し
水漏れに強いなめらかな溶接ビードを作ります。
(写真:SUS304) |
ダイキャストとアルミの溶接 | |
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今までは難しかったダイキャストとアルミとの溶接も可能となりました。 コストダウンの可能性が拡がります。 |
お客様に喜ばれる外観品質 | |
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塗装も含めた一貫生産で品質の向上、コストダウンの実現、納期短縮が実現します。 |
加工速度 | F1000 |
レーザ出力 | 1200W |
加工時間 | 30秒 |
発振器機種 | YLS-4000-S2T(4kW) |
●曲げRのようなビード(半引き継手)
●焼け・仕上げレス
加工速度 | F3000 |
レーザ出力 | 2000W |
加工時間 | 29秒 |
発振器機種 | YLS-4000-S2T(4kW) |
●アルミの低歪加工が可能
●熱影響が少ない
製品寸法 | 100×80×6 |
加工速度 | F600 |
レーザ出力 | 4000W |
加工時間 | 51秒 |
発振器機種 | YLS-4000-S2T(4kW) |
●加工方法の転換により変種変量へ対応
●短波長・高輝度レーザにより共付け溶接の実現
ファイバーレーザ | CO2レーザ | ||
ビーム吸収率(%) | 鉄 | 35 | 12 |
アルミ | 7 | 2 |
エネルギー密度 | 溶接速度 | 歪み | ビード幅 | ギャップ裕度 | ビード品質 | 溶込み深さ | |
TIG | △ | × | |||||
ダイレクトLD | ◎ | × | |||||
CW-YAG | ○ | △ | |||||
パルスYAG | △ | ◎ | |||||
CO2 | △ | ○ | |||||
ファイバー | ○ | ○ | |||||
電子ビーム | ○ | ◎ |
パルスレーザ(YAG) | CWレーザ(ファイバーレーザ) |
●パルスYAG ●1パルスごとで溶け込む ●ピークが高い ●熱歪みが少ない ●溶接隙間に強い ●溶接ビードは鱗状になる ●アルミ、炭素鋼等割れが生じ易い |
●連続(CW)発振 ●全体の熱量で溶け込む ●平均出力が大きい ●高速溶接が可能 ●水漏れに強い ●溶接ビードは連続で滑らかになる ●アルミ、炭素鋼等割れない |
ファイバーレーザ | CO2レーザ | ランプ励起YAGレーザ | ||
波長(µm) | 1.07 | 10.6 | 1.064 | |
チラーを含む総効率(%) | 30 | 6 | 1 | |
レーザ発振器部品交換目安(h) | 光学系 2,000 |
光学系 2,000 |
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LD(レーザダイオード) 約100,000 |
ブロア 2,000 |
フラッシュランプ 500~1,000 |
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ビーム吸収率(%) | 鉄 | |||
アルミ | 7 | 2 | 7 |